アジア環境ビジネス
家畜とバイオガス生成事業 果樹園とエコ・ツーリズムの開発 クリーン開発パートナーシップ委員会

 緒方研究室は、ベトナムにおいて畜産農家における家畜のし尿を利用したバイオガス生成事業に取り組んでいます。バイオガスを生成するための装置は小額で手に入り、家畜のし尿の河川などへの流出を防ぐことも出来るため、現在その効果が非常に注目されています。

 畜産農家におけるバイオガス活用の手順は、まず家畜のし尿を地下タンクに集めることから始まります。次に地下タンクにたまったし尿を発酵させ、バイオガスを発生させます。さらに、生成されたバイオガスをパイプを通してキッチンのガスコンロまで運びます。これにより、キッチンのガスコンロにおいて、家畜のし尿から生成されたバイオガスを燃料として利用することが出来ます。

 バイオガスによる火力は非常に強く、将来的には家庭での利用に限らず、幅広い用途が期待できます。緒方研究室は、このバイオガス生成事業をビジネスとしてベトナムに普及させるため、ベトナム中部のフエ農林大学と共同研究を行っています。

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